大谷翔平速報、ブルージェイズ戦試合前のフリー打撃練習、5階席への特大ホームランでファンを魅了。敵地選手モラレスも驚きの一発。
2018年5月23日、ブルージェイズの本拠地カナダ・トロントのロジャースセンターに乗り込んでの試合だった。
5番指名打者で出場した大谷だったが、この日は3打数0安打1四球と快音はきかれず、エンジェルスも3-5で敗退した。
試合では見せ場のなかった大谷だが、試合前の打撃練習では見るものを魅了するバッティングを見せた。
目次
大谷翔平速報、ブルージェイズ戦では結果出せずも、フリー打撃練習で5階席への特大ホームラン。150メートル弾を量産。
大谷がまたしても米国に衝撃をもたらした。
5月23日のブルージェイズ戦試合前のバッティング練習、敵地ロジャースセンターの右中間5階席に特大の一発を放り込んだ。
地元のテレビ局のみならず、メジャーリーグの公式Twitterでもこの一撃を紹介。
大谷はフリーバッティングで150メートル弾を連発している。
5月9日の敵地ローキーズ戦試合前の打撃練習では、大谷は最終組として36スイング中15本の柵越え、推定飛距離150メートル弾もあり、敵地の地元ファンを驚かせた。
5月19日の本拠地レイズ戦試合前の打撃練習では、エンゼルススタジアムライト方向のスコアボードを直撃する特大弾を放った。
後日チームが計測を行い、飛距離は156メートルと公式に発表した。
大谷翔平速報、ブルージェイズ戦試合前フリー打撃練習で5階席への特大ホームラン。元エンゼルス所属のモラレスも驚きのコメント。
ブルージェイズの指名打者、ケンドリス・モラレスも大谷の特大ホームランを目の当たりにし、「異次元、同じ世界の人間とは思えない」「大谷の偉業は驚きに値する。誰とも比較できない」などと驚きのコメントを残している。
モラレスはキューバ出身で、かつてはエンゼルスでプレーした経験があり。
異国の地から大リーグに挑戦したという境遇は大谷と一緒であり、いかに大リーグに順応するのかが難しいかを、モラレスは身をもって体験している。
モラレスは苦労したのに、大谷は若いのに1年目の開幕から大リーグに順応し、驚きの結果を残している。
大谷がどこまで結果を残すのか、もはや誰にも想像がつかない。
大谷翔平速報、5階席150メートル特大弾を放った後の試合での成績は?
大谷が5階席弾を放った後の試合では、3打数0安打1四球と結果を残すことはできなった。
チャンスで打席が回ってきた場面もあったが、この日は見せ場無しで、最後のバッターも大谷だった。
チームも初回に5失点を喫し苦しい展開へ、その後反撃を試みるも3点返すのがやっとだった。
まとめ
この日も衝撃を与えた大谷翔平。
試合だけでなく、練習から目を離せない存在になりつつある。
敵地のファンも大谷をみたいという人気っぷりだ。
まだ大リーグも開幕して2ケ月ほど、大谷がどこまで成績をのばすのか、目が離せない。
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