エンゼルスの大谷は2018年5月23日に敵地ロジャースセンターで行われたブルージェイズ戦に5番DHで出場した。
3打数0安打1四球、通算87打数27安打6本塁打、打率は3割1分へと落とした。
試合はエンゼルスが3-5で敗れた。
目次
大谷翔平速報、第1打席結果。フォアボールを選ぶも後続がダブルプレーで続かず。
大谷のこの日の初打席は2回表、1アウト走者無しの場面。
1回裏にブルージェイズに5点を先制され、0-5と大量リードされた展開での打席。
ブルージェイズの先発はメジャー通算97勝を誇る左腕のハップ。
今期は5勝3敗の成績。
大谷は打者で出場した試合は2試合連続ヒット中。
初球は内角のツーシームを空振りで、カウント0-1。
2球目は内角を見逃しでボール、カウント1-1。
3球目は外角低めを見逃しでボール、カウント2-1。
4球目は外角のスライダーを空振りで、カウント2-2。
5球目はスライダーを見逃してボール、フルカウントへ。
6球目は内角高めに大きく外れてボール、フォアボールで出塁。
その後の6番シモンズがサードゴロで大谷は2塁ホースアウト、ダブルプレーとなり2回表のエンゼルスの攻撃は終了。
大谷翔平速報、第2打席結果。チャンスでの打席もサードゴロ凡退。
大谷の第2打席は5回ノーアウト、1・2塁のチャンス。
この回エンゼルスは1点を返し、スコアは1-5。
相手投手は引き続き先発の左腕ハップ。
初球の真ん中に入ってきたスライダーは見逃しでストライク、カウント0-1。
2球目の内角ツーシームは詰まってボテボテのサードゴロ、2塁ホースアウトで、1アウト1・3塁へ。
大谷はチャンスを活かすことができなかった。
この回エンゼルスはもう1点追加し、スコアは2-5に。
大谷翔平速報、第3打席結果。フルカウントから空振り三振。
大谷の第3打席は7回、先頭打者。
スコアは以前2-5の3点ビハインドで、相手投手は先発のヘップ。
初球は真ん中の球を見逃してストライク、カウント0-1。
2球目は内角低めを見逃してボール、カウント1-1。
3球目は内角低めをスイングしてファウル、カウント1-2。
4球目は外角低めを見逃してボール、カウント2-2。
5球目は真ん中の球をスイングしてファウル、カウント2-2で変わらず。
6球目は外界低めを見逃してボール、フルカウントへ。
7球目は真ん中高めの直球をスイングするも空振り、三振へ。
大谷翔平速報、第4打席結果。ファーストフライで最後の打者へ。エンゼルス敗戦。
大谷の第4打席は9回、2アウトランナー無しの場面。
スコアはエンゼルスが8回に1点返して3-5の2点ビハインド。
相手投手は3番手の右腕クリッパード。
初球は真ん中の球を見逃してストライク、カウント0-1。
2球目は外角高めを見逃してボール、カウント1-1。
3球目は外角のチェンジアップをスイングするも、ファーストフライでアウト。
大谷が最後の打者となり、エンゼルスが3-5で敗戦となった。
大谷翔平速報、ブルージェイズ戦敗戦後後コメント。
試合後のコメントは以下の通り。
「(試合を振り返り)もうちょっと早い段階で追いついて、1点でも多くとれていれば良かったなと思うので、なんとか良い形で明日以降もやれるように頑張りたいなと思います」
「(打席内容については)全体的には悪くなかったし、感覚的には良かったですけど、先頭で回ってきて(塁に)出たいなと思っている時に、微妙な球だったので。ファウルになれば良かった(結果は空振り三振)ですけど、まだまだ工夫が足りないのかなと思います」
(引用:日刊スポーツ新聞社 日刊スポーツ(WEBサイト記事))
まとめ
エンゼルスは初回の5失点が重く、3点を返すのがやっとだった。
大谷は、第2打席はチャンスで打席が回ってくるものの、チャンスを活かしきれず、打者で出場した試合は3試合振りのノーヒットだった。
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