エンゼルス大谷のメジャーでの日本人初対決は、2018年5月28日にヤンキース田中となった。
大谷は打者としての対戦となり、結果は2打数0安打2三振1四球と大谷は完敗の内容となった。
今後大谷は田中にリベンジする機会があるのか、みていきたい。
目次
エンゼルス大谷翔平、ヤンキース田中将大(マー君)と次回対戦のチャンスは?試合日程は?日ハム時代から大谷のノーヒット続きリベンジの機会は?
大谷対田中の大リーグでの初対決は田中の完勝となった。
5年前の2013年に当時入団1年目で日ハムの大谷が当時楽天のエース田中と対戦した時も、大谷はノーヒットに終わっている。
今回の対戦でもリベンジすることができず、次回に期待したいところだが、残念ながら2018年のレギュラーシーズンでエンゼルスとヤンキースの対戦は終了した。
来年まで両者の対決は見れないのだろうか?
エンゼルス大谷翔平、ヤンキース田中将大(マー君)と次回対戦のチャンスは?レギュラーシーズンでの対戦は終了。メジャーリーグでのリーグ・地区分けや対戦カードの決定方法とは?
エンゼルスとヤンキースは同じアメリカンリーグに所属するが、地区が異なる。
エンゼルスはアメリカンリーグ西地区、ヤンキースはアメリカンリーグ東地区。
大リーグでは1チームあたり年間162試合が行われ、76試合が同リーグ同地区の4チームと、66試合が同リーグ他地区10チームと、18試合が他リーグのチームと対戦する。
エンゼルスとヤンキースは同リーグ他地区のため、年間6~7試合の対戦となる。
今シーズンは既に4月28日~30日の本拠地エンゼル・スタジアムで3試合、5月26日~28日の敵地ヤンキー・スタジアムで3試合の計6試合を消化しており、残念ながらレギュラーシーズンでの対戦は終了している。
エンゼルス大谷翔平、ヤンキース田中将大(マー君)と次回対戦のチャンスはオールスターかポストシーズン。ポストシーズンのルールや試合数は?
2018年はレギュラーシーズンでの対戦が終了しているので、大谷対田中の対決の可能性は以下のいずれかとなる。
① オールスター
今年のオールスターは2018年7月18日に、ナショナルリーグ東地区ワシントンナショナルズの本拠地、ナショナルズ・パークで開催される。
既に大谷は指名打者での登録が発表されており、ファン投票での当選の可能性は高そうだ。
投手は先発ローテーションなどを考慮しながら、前年度リーグ優勝した監督による推薦となるため、投手大谷、田中の出場は直前まで未定となる。
他の日本人対決の可能性もあるため、楽しみである。
② ポストシーズン
10月にはレギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンに突入する。
エンゼルスとヤンキースはワイルドカードゲーム、ディビジョンシリーズ、リーグチャンピオンシップシリーズで対戦の可能性がある。
まずは各地区の優勝チームの除き、勝率上位2チームによるワイルドカードゲームが、ディビジョンシリーズへの進出をかけて、勝率が上位のチームのホームで1試合行われる。
ディビジョンシリーズでは、各地区優勝の3チームとワイルドカード勝利チームの計4チームのトーナメント方式で行われる。
5試合制の3勝先取でリーグチャンピオンシップシリーズへ進出となる。
ディビジョンシリーズを勝ち上がった2チームで、リーグチャンピオンシリーズを7試合制4勝先取で行う。
勝利チームはワールドシリーズに進出する。
ワールドシリーズでは各リーグの優勝チームが、7試合制4勝先取で行い、勝利したチームがその年のワールドシリーズチャンピオンとなる。
まとめ
既にエンゼルスとヤンキースのレギュラーシーズンでの対戦は終了しているので、オールスターかポストシーズンで大谷と田中の対戦を期待したい。
できれば打者大谷だけでなく、投手大谷として田中との投げ合いも見てみたい。
この記事へのコメントはありません。