エンゼルスの大谷は本拠地エンゼルス・スタジアムで行われたロイヤルズ戦1回戦、先発からは外れたものの、代打で出場した。
1打数1安打1得点、内野安打で出塁し同点のホームを踏んだ。
通算成績は114打数33安打6本塁打20打点で、打率は0.289。
エンゼルスは9-6と逆転勝ちし、2連勝となった。
目次
2018年6月5日エンゼルス対ロイヤルズ戦1回~6回表の試合結果。序盤から点を取りあう展開。
エンゼルスの先発は右腕トロピアーノ。
1回表ロイヤルズは3番ムスターカスのタイムリーで1点を先制する。
ロイヤルズの先発は左腕ダフィー。
1回裏エンゼルスは1アウト満塁の場面で5番シモンズの犠牲フライで1点を返し、スコアを1-1とする。
2回表ロイヤルズは8番エスコバル、1番ジェイのタイムリーで2点を追加し、スコアを1-3とした。
2回裏エンゼルスは相手のエラーで1点を返し、2-3とした。
3,4回は両チーム無得点。
5回表ロイヤルズは5番ソレアが2点タイムリー2ベースを放ち、2-5と引き離す。
5回裏エンゼルスは3番アップトンのソロホームランで1点返し、3-5とした。
6回表、エンゼルス2番手ジョンソン、3番手アルバレスでロイヤルズ打線を0点で抑えた。
大谷翔平一球速報、第1打席の結果。内野安打で出塁し、同点のホームイン。エンゼルスは6回に逆転。
6回裏エンゼルスは先頭のマルテのソロホームランで1点返し、スコアと4-5の1点差とする。
1アウトランナー無し、9番Cヤングのところで、代打大谷がコールされ、スタジアムは大歓声に包まれた。
相手投手は2番手の右腕マッカーシー。
初球は真ん中低めを見逃しボール、カウント1-0。
2球目は外角低めを見逃しボール、カウント2-0。
3球目は内角真ん中を見逃しストライク、カウント2-1。
4球目は外角低めをスイングし引っ掛け気味のゴロだったが、大谷シフトのショートとセカンドの間に転がり、内野安打で出塁した。
続く1番キンズラーが四球で出塁すると、2番トラウトのセンター前ヒットで大谷はホームに生還し、スコアを5-5の同点にした。
この回4番プホルスのタイムリーヒットもあり、エンゼルスは6-5と逆転に成功した。
2018年6月5日エンゼルス対ロイヤルズ戦7回~9回の試合結果。打撃戦はエンゼルスが逃げ切り勝利。
7回表ロイヤルズはエンゼルス4番手右腕Nラミレスから、4番ぺレスが同点となるソロホームランを放ち、スコアを6-6とした。
8回裏エンゼルスはロイヤルズ4番手左腕ヒルから、2番トラウトが2打席連続となるタイムリーを放ち、7-6と逆転。
続く3番アップトンもタイムリーヒットで1点を追加し、8-6と引き離す。
4番プホルスはロイヤルズ5番手右腕スミスから3者連続となるタイムリーを放ち、スコアを9-6とした。
エンゼルスはこのままに逃げきり、勝利した。
まとめ
大谷は代打での途中出場となったが、内野安打で出塁し同点のホームインとチームに良い流れをもたらした。
この日の主役はエンゼルスのトラウト。
6回裏の同点タイムリー、8回裏の逆転タイムリーとチャンスで見事に結果を残し、エンゼルスを勝利に導いた。
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