二刀流で活躍するエンゼルスの大谷、それだけでもすごいのだが、大谷の走塁スピードにも注目が集まっている。
ここでは大谷の足の速さ、走塁スピードについてもみていきたい。
目次
エンゼルス大谷翔平、走塁スピードから見る足の速さは?イチロー、トラウトとの比較は?3塁打や盗塁の実績は?
大谷は2018年6月8日時点で盗塁はないが、3塁打は4月13日に記録している。
その際の3塁への走塁スピードが時速31.05キロで、イチローがマイアミ・マーリンズ在籍時の2015年に記録した時速30.06キロをも上回るスピードだった。
エンゼルスのチームメイトではマイク・トラウトが2017年に時速31.27キロを出しているが、それに次ぐ2位のスピードとなっている。
5月11日ツインズ戦の第2打席での2塁打を放った際にも、驚異的なスピードで2塁ベースに到着した大谷を称賛する声が多かった。
メジャーリーグでは時速30キロを超えると一流と言われており、大谷はそれを簡単に上回った。
大谷は5月24日のブルージェイズ戦でメジャーリーグ初盗塁を記録した。
エンゼルス大谷翔平、メジャーリーグで30盗塁は達成可能か?イチロー、トラウト、盗塁王2人の盗塁数から考える。
3塁への到達スピードがイチローを上回る大谷。
イチローと言えばメジャーリーグ挑戦1年目の2001年には56盗塁を決め、盗塁王に輝いている。
その後もメジャーリーグ生活17年間で10度30盗塁以上を達成する、俊足プレイヤーだ。
またエンゼルスのチームメイト、マイク・トラウトは2012年に49盗塁で盗塁王に輝いている。
イチローを上回り、トラウトに迫る走塁スピードというとこを考慮すれば、メジャーリーグで30盗塁を達成することも十分可能だろう。
エンゼルス大谷翔平の足のサイズ、使用するスパイクとは?アシックスの特注品。
大谷の足のサイズ、30センチは超えていそうだが、実は28.5センチとのこと。
伸長が193センチもあるので、意外と小さいという印象だ。
大谷が使用するスパイクは、アドバイザリースタッフ契約を締結しているアシックス製。
2018年メジャーリーグ挑戦の際には、0から作り直して、投手でも野手でも同じスパイクで対応できるようになった。
アシックスの技術力が大谷の活躍と走塁スピードを支えている。
大谷翔平の足の速さまとめ
投打だけでなく、足の速さまでもがメジャー一流の大谷。
野手に専念すれば年間3割・30本塁打・30盗塁あたりはあっさりクリアできそうな気がする。
二刀流を続ける限り盗塁する場面は少ないと思うが、足のケガも心配なため、無理に盗塁することはないだろう。
どこまで盗塁することができるのか見れないのは残念だが、二刀流での活躍を期待したい。
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