エンゼルス大谷に続いてヤンキースの田中も緊急降板となった。
ここでは田中の怪我の状況と、けが人が続出している日本人メジャーリーガーの状況をみていきたい。
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ヤンキース田中将大(マー君)メッツ戦で先発。タッチアップのホームインの際に足を痛め緊急降板。なぜ打席に?指名打者は?
ヤンキース田中は2018年6月9日、敵地で行われたメッツ戦に8勝目をかけて先発投手で出場。
5回を投げ75球1安打1失点8奪三振の好投を見せたが、0-1の6回表ヤンキースの攻撃時に、タッチアップで同点のホームインをしたが、この時に足を痛め緊急降板となった。
試合後の球団の発表によると、両太もも裏の張りとのことで、明日検査を行う。
ヤンキースは田中の激走で1-1の同点とし、その後勝ち越して4-1で勝利した。
田中は同点の6回で降板となったため、勝敗はつかなかった。
田中が所属するヤンキースは指名打者制度のあるアメリカンリーグであるが、この日は指名打者制度がないナショナルリーグとの交流戦のため、田中は打席に立った。
エンゼルス大谷翔平、ドジャース前田、カブス・ダルビッシュに続きヤンキース田中将大(マー君)も故障者リスト入りか?怪我での緊急降板へ。
6月9日はエンゼルス大谷が10日間の故障者リスト入りに続いて、ヤンキース田中の緊急降板と日本人メジャーリーガーにけが人相次いだ。
大谷はPRP治療を行い3週間程度様子見で、投手としての復帰には最低でも1ヶ月は要すると見られている。
田中の怪我は両もも裏ということで長期化することはなさそうだが、明日の検査の結果を待つ必要がある。
田中は現在7勝2敗、防御率4.58と防御率では納得の結果を残せていないものの、勝利を積み上げて好調をキープしていただけに、残念なニュースとなってしまった。
軽症であることを願いたい。
ドジャースの前田も右臀部の張りで5月29日に故障者リスト入りし、間もなく復帰予定となっている。
カブスのダルビッシュも上腕三頭筋の炎症のため、5月23日に今期2度目の故障者リスト入りしており、日本人の怪我人が続出している。
日本人メジャーリーガーけが人続出、大谷、前田、ダルビッシュ、田中。平野は中継ぎで活躍。
今期故障者リスト入りしているのは、ダルビッシュ、前田、大谷の3人で、田中も検査結果次第では故障者リスト入りの可能性がある。
現在ケガの心配がないのは、アリゾナ・ダイアモンドバックスの平野のみ。
平野は今シーズン既に30試合に登板し、2勝0敗0S、防御率1.67と好成績を残している。
日本人メジャーリーガーのけが人が続出している中では、平野の活躍に期待したい。
大谷、田中、前田、ダルビッシュ、日本人メジャーリーガーけが人続出まとめ
田中は明日の検査の結果待ちだが、そこまで重症にはならないと思われる。
問題は大谷で、投手としては1ヶ月以上の離脱を余儀なくされそうだ。
前田は早ければ来週にも復帰して登板する予定。
日本人メジャーリーガー、怪我には気を付けながら活躍することを願っている。
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