元日本ハムファイターズの2人の投手、シカゴ・カブスのダルビッシュ有とロスアンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は投手としての復帰に向けて調整を続けている。
ダルビッシュはマイナーリーグで登板、大谷は実践想定の投球練習を行ったので、みていきたいと思う。
ダルビッシュ、マイナー登板も緊急降板。
ダルビッシュは2018年8月20日(日本時間)に、マイナーの1Aで先発出場した。
1回を0点に抑え、良い感じの立ち上がりだったダルビッシュだったが、2回の投球練習で異変が起こる。
突如激しい痛みに襲われ、緊急降板となった。
怪我をした6月26日の登板時と同じような痛みを感じたというダルビッシュ。その時は痛みを感じながらも投げ続けたが、今回は痛みを感じてすぐに降板という選択した。
前回はその後も投球を続けたことで症状が悪化し、今回の復帰まで2ヶ月間を要したが、今回は一線を越える前だったため、キャッチボールはできるだろうと話すダルビッシュ。
今回の降板でメジャーリーグ復帰は遅れると思うが、今期中の復帰に意欲的。
しっかりと完治させてからの復帰を期待したい。
大谷翔平、右ひじ負傷後初の実戦練習へ。投手復帰に向け順調に調整。
エンゼルスは8月21日(日本時間)移動日で試合がなく、8月22日からのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦のため、アリゾナ州フェニックスに移動。
大谷はこの日エンゼルスのマイナー施設で、右ひじ負傷後はじめての実戦形式の投球練習を行った。
投球練習は非公開で行われたが、マイナ―選手の右打者と左打者それぞれ1選手に対して、3打席ずつの対戦を行った模様。
合計の投球数は29球で、メジャーリーグ復帰に向けて順調に調整を行っている。
今後投球数を増やしながら、実践の感覚を取り戻していく予定。
ダルビッシュ、マイナーで登板も緊急降板まとめ
ダルビッシュはマイナー登板で緊急降板となってしまったが、自ら危険を察知したため、復帰まで時間がからないことを祈りたい。
大谷は実戦形式の投球練習で順調に調整中。今シーズン中の復帰は期待できそうだ。
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