エンゼルスの大谷翔平は2018年8月22日(日本時間)、敵地アリゾナにて平野佳寿が所属するアリゾナ・ダイヤモンドバックスとインターリーグでの対戦を行った。
指名打者(DH)がないインターリーグの試合のため、大谷はスタメン落ちし、代打での出場となった。
平野との日本人対決は実現したのだろうか?
平野7回表にリリーフ登板、大谷との日本人対決は実現せず。
平野は8月に入ってから好調を維持し、この日まで7試合に登板して無失点で抑えていた。
被安打はたったの2本のみで、平野は8月だけで2勝をあげている。
この日もダイヤモンドバックス有利の展開となれば、平野の登板が期待されていた。
6回終了時点で2-4とエンゼルスが2点ビハインド、ダイヤモンドバックスが2点リードの7回表に平野は登場した。
先頭の7番カワートはなんなく3球三振で1アウト。
続く8番のEヤングが打席に向かうと、ネクストバッターズサークルには大谷が登場し、メジャーリーグはじめての対戦となるか注目された。
Eヤングは3球目を打つもファーストゴロで、平野がベースカバー入り2アウトとなった。
大谷との対決が期待されたが、ランナーが出なかったためか、大谷はベンチに下がり、代わりにマルテが代打で送られた。
平野はマルテに対して3-2とフルカウントから投げた6球目が高めに浮き、見事に捉えられソロホームランを打たれた。
3-4とダイヤモンドバックス1点リードではあったが、平野はここで降板となった。
エンゼルスはカルフーンがヒットで出塁し、フレッチャーのタイムリーヒットでこの回4-4の同点に追いついた。
大谷翔平、代打で登場もセンターライナーに倒れる。
4-4の同点に追いついたエンゼルスは8回表、先頭の4番シモンズがライト前ヒットで出塁すると、ここで代打大谷が登場。スタジアムは大いに沸いた。
大谷は初球をとらえるものの、少しバットの先にあたってしまったためか打球は思うように伸びず、センターライナーに倒れた。
エンゼルスは後続も続かずに0点。
9回裏に守備のエラーから失点を許し、4-5でサヨナラ負けとなった。
大谷翔平、平野佳寿との日本人対決は実現せずまとめ
エンゼルスとダイヤモンドバックスは明日8月23日も対戦するが、インターリーグで指名打者(DH)がないため、大谷の先発出場はなさそうだ。
ただ代打での出場の可能性は十分あるだろう。
平野もリリーフで登場する可能性は高いため、はじめてのメジャーリーグでの対決に期待したい。
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