メジャーリーグで2度目の試みとなるプレイヤーズ・ウイークエンドが2018年8月25日~27日(日本時間)に開催されている。
エンゼルスはホーム・エンゼルスタジアムでアストロズとの3連戦。
8月26日の試合の大谷は4番指名打者で出場し、活躍したのでその試合をみていきたいと思う。
目次
大谷翔平、アストロズ先発バーランダーから14号2ラン。第一打席も2ベースヒットと「SHOWTIME」を演出。
大谷の第一打席は2回裏の先頭打者、0-3と3点ビハインドの場面。
アストロズの先発はサイヤング賞受賞で先日通算200勝を達成したバーランダー。
初球、二球目と大谷は積極的にスイングするもファウルで0-2と追い込まれる。
3球目はチェンジアップでタイミングをずらされるものの、大谷は見事右腕一本であわせてライト線に2ベースヒットを放った。
大谷はその後3塁への盗塁を試みるも、元エンゼルスのチームメイトであったマルドナドに刺され、メジャーリーグではじめての盗塁失敗となった。
大谷の第二打席は4回裏ノーアウト1塁の場面。先頭の3番トラウトがセンター前ヒットを放ち、大谷に打席が回ってきた。スコアは変わらず0-3。
大谷はバーランダーの初球チェンジアップをフルスイングしてとらえると、打球はそのままセンターバックスクリーン右へ飛び込む14号2ランホームラン。
投げたバーランダーを打たれた瞬間ホームランとわかる一打で、ユニフォーム通りの「SHOWTIME」を演出した。
大谷翔平、第三打席は三振、第四打席は死球。エンゼルスは5連敗。
6回表の第三打席も先頭のトラウトがヒットで出塁し、ノーアウト1塁の場面。
この日2打数2安打と攻略しているバーランダー相手だったが、この打席はバーランダーに三球三振で抑えられた。
第四打席は8回裏2アウトランナーなしの場面。スコアは3-8と5点ビハインド。
アストロズの投手は3番手のオスナだったが、内角を狙った初球がデッドボールとなった。
エンゼルスはその後点を奪えず、3-8で敗戦し5連敗となった。
大谷は3打数2安打1本塁打2打点の活躍で、通算打率.274、14本塁打40打点とした。
大谷翔平「SHOWTIME」ユニフォームで活躍。トラウト復帰で大谷にチャンスで打席が回る可能性が高くなる。
大谷はプレイヤーズ・ウィークエンドで「SHOWTIME」のユニフォームを着用し、見事2ランホームランを含む2安打で「SHOWTIME」を演出し、スタジアムのファンを沸かせた。
トラウトがケガから復帰し大谷の前の3番に入ることで、大谷はチャンスで打席が回ってくる可能性が高くなり、打順としてはベストだと思われる。
3番トラウトは右打者、大谷は左打者、5番プホルスは右打者とジグザグになっている点も相手からするとやりずらく、大谷はうまくはまっている。
新人王争いも混戦になってきているので、このまま活躍し、20本塁打までいってほしいと思う。
また投手としての復帰もまもなくとなっているので、そちらにも期待だ。
大谷翔平、サイヤング賞投手バーランダーから14号ホームランまとめ
大谷はサイヤング賞投手、通算200勝を達成したバーランダーからホームランと2ベースヒットを放ち、ファンを沸かせた。
大谷の打席ではトラウトと同じくらいの歓声があがり、エンゼルスファンの期待と人気の高さを証明している。
このまま20本塁打に向けて突っ走ってほしい。
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