大谷翔平が所属するエンゼルスの主砲、アルバート・プホルスが2018年8月30日(日本時間)、左ひざの手術を行ったことがわかった。
回復までには最大2か月を要する見込みとなっており、今シーズンの試合出場は絶望的な状況。
プホルスの手術によって今後大谷の起用法にも大きく影響を与える可能性があるので、みていきたいと思う。
目次
プホルス離脱で大谷翔平の出場機会が増える理由とは?
プホルスは今シーズン指名打者か1塁で試合に出場しているが、相手の先発投手が左腕の場合は大谷がスタメンを外れ、プホルスが指名打者となっていた。
だがプホルスが試合に出場しなくなると、指名打者の枠が空くこととなり、左投手先発であっても大谷がスタメン出場する可能性が高くなりそうだ。
プホルスはメジャーリーグを代表するホームランバッターであり、エンゼルスでも今シーズン4番を任されることが多かった。
エンゼルスのホームランバッターには、トラウトやアップトンもいるが、プホルスが離脱するとなると大谷の存在はより重要なものとなってくるだろう。
今後大谷は相手先発にかかわらず、4番指名打者でスタメン出場する機会が増えるだろう。
プホルスのメジャーリーグ成績は?大谷のあこがれの存在。
プホルスは2017年シーズン終了時点で、通算2,968安打、打率.305、614本塁打、1,918打点という成績を残している。
今シーズンはこれまで117試合に出場し、465打数114安打で打率.245、19本塁打64打点となっている。
38歳という年齢もあり、本来の実力を出せているとは言えないが、今シーズンは3,000本安打を達成するなど、存在感は抜群。
大谷もプホルスはあこがれの存在としており、一緒にプレーできたことで学んだことは多かったことだろう。
今シーズンの出場は絶望的だが、来シーズンは万全な状態で戻ってきてほしいと思う。
大谷翔平、メジャーリーグ1年目で20本塁打達成は可能か?新人王獲得は?
プホルスの離脱で大谷の出場機会が増える可能性は高く、メジャーリーグ1年目で20本塁打到達の可能性も高くなる。
エンゼルスは残り29試合、大谷は投手としての復帰も予定しているため、すべての試合に打者として出場することはなさそうだが、20試合くらいは出場できる可能性は高い。
現在大谷は15本塁打で、いままでのホームランのペースを考えると十分達成可能だろう。
メジャーリーグ1年目に城島の18本、松井の16本の記録を更新して、日本人最多となることを期待したい。
また20本塁打達成すれば、新人王獲得の可能性も高くなるだろう。
プホルス左ひざ手術で大谷翔平の出場機会が増えるまとめ
プホルスの離脱は残念であるが、大谷はこの機会をチャンスととらえ、結果を出すことを期待したい。
是非とも20本塁打と新人王獲得に向けて、残り1ヶ月程度活躍して欲しい。
プホルスは来年万全の状態で戻ってきて、エンゼルスをプレーオフに導く活躍をすることを期待したい。
<こんな記事も読まれています>
⇒【大谷翔平初めてのトリプルプレーを目撃?】
⇒【菊池雄星メジャーリーグ挑戦へ】
⇒【大谷新人王獲得の可能性・競合選手は?】
⇒【「SHOWTIME」ユニホーム売上絶好調】
⇒【大谷代打で13号3ランホームラン】
⇒【トラウト・大谷の3・4番コンビが最強】
⇒【大谷、40本塁打100打点は達成可能?】
⇒【大谷翔平、好きなスポーツ選手初の1位へ】
⇒【大谷翔平、エンゼルス入団までの交渉経緯とは】
⇒【大谷翔平は遺伝で長身か?家族の身長とは?】
⇒【大谷翔平の活躍でスポンサー企業の株価は上昇したか?】
⇒【大谷翔平、ベーブ・ルース以来の二刀流へ。成績の比較】
この記事へのコメントはありません。