大谷翔平は2018年9月3日(日本時間)に敵地ミニッツメイド・パークでヒューストン・アストロズ戦先発登板する。
大谷の投手としての出場は右ひじをケガして以来、約3ヶ月ぶり。
ブルペンから実戦形式での登板と投手復帰に向けてステップは踏んできたものの、本番でどこまで投げられるかに注目が集まる。
メジャーリーグは9月に入りレギュラーシーズンも終盤で、重要な局面を迎えている。
そんな中、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大とロサンゼルス・ドジャースの前田健太はともに勝利投手に、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿は1回を完璧に抑えるなど、日本人投手の活躍が目立っている。
大谷は他の日本人投手に続けるのだろうか?
目次
大谷翔平、5勝目を目指してアストロズ戦に先発登板へ。
大谷はこれまで9試合に登板し、4勝1敗防御率3.10の成績を残している。
二刀流かつメジャーリーグ1年目であることを考慮すれば、ある程度の結果を残しているともいえるが、大谷の才能とポテンシャルを信じているファンにとってみれば、ケガもあり、いまいち納得のいかない結果となっていることだろう。
9月3日のアストロズ戦では復帰初戦ということもあり、100球まで投げられるかはわからない。
もし80球程度となると、勝利投手の権利を獲得できる5回まで投げ切れるかは微妙なところかもしれない。
新人王争いもし烈になってきており、大谷が新人王を獲得するには投手としての結果も必要になってくる。
順調にいけば9月中に複数回登板の機会があるはずなので、なんとか2勝~3勝くらいは期待したいところだ。
まずは復帰初戦でどのような登板を見せるのか、注目が集まる。
田中将大(マー君)10勝目で5年連続2桁勝利、黒田博樹以来2人目の快挙。
大谷の投手復帰の前日である9月2日(日本時間)、他のチームの日本人投手の活躍が目立っている。
ヤンキースの田中は本拠地でタイガース戦に先発し、7回7安打1失点の好投でヤンキースは2-1で勝利、田中は10勝目を挙げた。
ヤンキースは大谷と新人王争いを繰り広げるグレイバー・トーレスの22号2ランホームランを放った。
これで田中は1年目から5年連続2桁勝利。日本人メジャーリーガーでは黒田博樹以来となる2人目。
、前田8勝目、平野1回を3者連続三振と、日本人投手好投。
ダイヤモンドバックスの平野とドジャースの前田は、ナショナルリーグ西地区で首位決戦、1ゲーム差でダイヤモンドバックスが首位の状況。
平野は2-0と2点リードの6回に登板し、打者3人を3者連続三振と完ぺきな投球を見せた。
田中もスコアは変わらず2点ビハインドの8回に登板し、打者3人から2三振を奪う好投を見せた。
ドジャースは8回裏にケンプが逆転の3ランホームランを放ち勝利し、前田に8勝目がついた。
ドジャースが勝利したことでダイヤモンドバックスとゲーム差なしで並び、優勝争いはまずます面白くなっていきそうだ。
大谷翔平メジャーリーグ5勝目かけてアストロズ戦に先発へまとめ
ヤンキースの田中、ドジャースの前田、ダイヤモンドバックスの平野と日本人投手3人が好投をみせて、いよいよ大谷が復帰のマウンドに向かう。
相手は2017年ワールドシリーズ王者で今年もアメリカンリーグ西地区首位のアストロズということもあり、現地でも相当な注目を集めている。
大谷は新人王獲得に向けて、9月に二刀流でどのような活躍を見せるのか楽しみだ。
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