デビッド・フレッチャーはロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平のチームメイトで、背番号6番、身長178センチ、体重79キロ、1994年5月31日の24歳(記事執筆時点)、大谷と同い年である。
2018年シーズン途中からメジャーリーグ昇格を果たし、今や2番セカンドのレギュラーポジションをつかみ取っている。
ここではフレッチャーの成績や経歴についてみていきたいと思う。
フレッチャーのメジャーでの成績
フレッチャーがメジャーリーグに昇格したのは2018年6月13日(日本時間)。
昇格翌日の6月14日には敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に9番サードで先発出場し、4打数3安打2打点といきなり大活躍した。
現在ではセカンドが定位置となっているが、ショートもサードも守ることができるオールラウンダー。
2番セカンドでスタメンと勝ち取り、2018年メジャーでは79試合に出場して、打率0.272、1本塁打25打点、1盗塁の成績を残している。
長打力はないものの、しぶといバッティングで日本の2番バッターのようなプレースタイル。
まだ幼い顔立ちでかわいらしく、フレッチャー人気は急上昇している。
フレッチャーの経歴
フレッチャーはカリフォルニア州南部のオレンジ市出身で、エンゼルスの本拠地であるアナハイムから近い。
高校は地元の公立サイプレス高等学校(Cypres High School)に通い、卒業後はロサンゼルスにある私立ロヨラ・メリーマウント大学(Loyola Marymount University)に進学して、「ロヨラ・メリーマウント・ライオンズ(Loyola Marymount Lions)」で大学野球をしていた。
2015年にエンゼルスからドラフト6巡目・全体195位で指名されて入団。入団当時は将来の活躍を期待されていたわけではなかった。
フレッチャーはプロとしての1年目はエンゼルス傘下のルーキーリーグ「オレム・アウルズ(Orem Owlz)」と1Aの「バーリントン・ビーズ(Burlington Bees)」に所属して、69試合に出場して打率.311、出塁率.377、長打率.414、1本塁打40打点の成績を残した。
2016年は1A+の「インランド・エンパイア・シックスティーシクサーズ(Inland Empire 66ers)」と2Aの「アルカンサス・トラベラーズ(Arkansas Travelers)」に所属、98試合に出場し打率.280、3本塁打37打点16盗塁の成績を残した。
2016年シーズンオフにはアリゾナ秋季リーグ(Arizona Fall League)でもプレー。
2017年には2Aの「モバイル・ベイベアーズ(Mobile BayBears)」と3Aの「ソルトレイク・ビーズ(Salt Lake Bees)」に所属し、111試合に出場して打率.266、3本塁打39打点20盗塁の成績を残した。
2018年シーズンは引き続き3Aの「ソルトレイク・ビーズ」で開幕を迎えへ、58試合に出場し、打率.350、OPS.953と好成績を残していた。
エンゼルスに故障者が続出したため、2018年6月13日(日本時間)に初のメジャーリーグ昇格を果たした。
フレッチャーは大谷と同じ年でルーキー
フレッチャーは大谷とも同い年で仲が良い。
2018年はともにルーキーとしてエンゼルスを引っ張っており、2019年以降の活躍も期待される。
同じくルーキーとしては今シーズン10勝をあげるハイメ・バリアや8月にメジャー昇格したテイラー・ワードもいる。
今年はけが人続出で苦しんだエンゼルスであるが、若手は順調に成長してきており、来年こそはポストシーズン進出を決めてほしい。
まとめ
かわいらしいルックスと日本人のような堅実なプレースタイルでフレッチャーの人気は高まっている。
大谷と同じ年のルーキーは、今では2番セカンドのポジションを獲得している。
今後も大谷とともに活躍を期待していきたい。
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