大谷翔平はロサンゼルス・エンゼルスでメジャー1年目の2018年は新人王獲得が期待される活躍を見せているが、現在までに残念ながらサヨナラホームランやサヨナラヒットは記録していない。
ただこのペースで活躍していれば、大谷のバットでエンゼルスがサヨナラ勝ちをするのも時間の問題と言えるだろう。
大谷21号ソロホームラン、サヨナラのチャンスでは凡退。
大谷は2018年9月25日(日本時間)本拠地エンゼルスタジアムで行われたテキサス・レンジャーズ戦に3番指名打者(DH)で出場し、第一打席で見事21号ソロホームランを放った。
その後は第4打席まで凡退が続き、4-4の同点で迎えた10回裏、ノーアウト1塁の一打サヨナラ場面で大谷に打席が回ってきた。
2球目の外角低めの球にうまくあわせると打球はライト線へ。
あともう少しでスタンドインという打球であったが、わずかに切れてファール。
1塁ランナーは快速のトラウトであったため、フェアーであればサヨナラヒットとなった可能性が高かっただけに、残念であった。
この打席は結局8球目をうまくとらえるもセンター正面のセンターライナーに倒れた。
大谷にサヨナラホームラン・ヒットがない理由
大谷はそもそも出場試合数が少ないというのと、エンゼルスの特徴として接戦で9回の裏まで行くことは少ない印象である。
9回表で勝利するか、けっこうな点差を付けられての9回の裏の攻撃となるとこが多く、サヨナラ勝ちは少なくなっている。
2019年はケガ人が復帰すればもう少し上位が狙える可能性が高く、接戦となる試合も増えていくだろう。
その時大谷がサヨナラを呼び込めるかが、エンゼルスの順位を左右してくると思われる。
ブリセニョのサヨナラホームランでエンゼルス勝利
この日のエンゼルスは4-4の同点で迎えた11回裏。
先頭バッターの代打ブリセニョが3球目を完ぺきにとらえてセンターにサヨナラホームラン放ち、エンゼルスは5-4で勝利した。
エンゼルスは今シーズン残り5試合。
大谷がどこまで本塁打数と打率を伸ばすことができるのかに注目したい。
まとめ
活躍をしている大谷だが、意外なことにメジャーでこれまでサヨナラホームラン・ヒットの経験はない。
今シーズンは見ることができないかもしれないが、来シーズンはきっとやってくれることだろう。
エンゼルスの地区優勝とともに大谷個人の活躍に期待したい。
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