2018年シーズンでシアトルマリナーズを対談することが決定した岩隈久志。
同じくアメリカンリーグ西地区のロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平との対戦は実現しなかった。
岩隈は2018年9月27日(日本時間)のオークランド・アスレチックス戦で始球式を行うことが決定した。
日本での現役続行を希望している中での、異例の対応となる。
ここでは岩隈についてみていきたいと思う。
岩隈、始球式での登板をインスタで報告
岩隈は自身のインスタグラムで始球式登板が決定したことを報告。
7年間所属したチームに対して感謝を表した。
岩隈は2012年に楽天イーグルスからマリナーズへ移籍。
2013年、2014年、2016年には二桁勝利を収め、チームの先発投手として活躍した。
2015年にはノーヒットノーランを達成したこともあり、マリナーズファンの記憶には鮮明に残っていることだろう。
今回現役を引退しない岩隈に対して始球式の機会を与えるという事は、マリナーズの感謝とファンに愛されている証であると思われる。
どんな始球式になるのか楽しみだ。
岩隈、大谷との対戦は実現せず
今シーズンからエンゼルスに移籍した大谷と岩隈の対戦を楽しみにしていたファンも多かったと思われるが、残念ながら実現しなった。
たが投手として大谷は岩隈の意思を引き継いでくれることだろう。
マリナーズには岩隈とイチローという2人の日本人選手が所属しているが、大谷との対戦は実現していない。
イチローはまだメジャーでの現役続行を希望しているため、来年以降対戦の可能性はあるが、大谷は右ひじのケガの影響で2019年シーズンは投手として登板しない可能性が高い。
そうなると大谷とイチローの対戦があるとすれば2020年以降となる。
ただ大谷が投手として復帰し、イチローがマリナーズで出場の機会を掴めば、同じリーグで同じ地区に所属しているため、対戦の機会は多い。
その時を楽しみに待ちたいと思う。
まとめ
メジャー復帰を目指していた岩隈のマリナーズ引退は非常に残念であるが、最後に始球式という形で登板の期待をもらえたことは、本人にとってはうれしいことだろう。
多くのマリナーズファンからも愛されているため、どんな始球式になるのか注目だ。
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