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【ジャスティン・バーランダー】大谷翔平との対戦成績や印象とは?

ヒューストン・アストロズのエースであるジャスティン・バーランダー投手。

2018年シーズンも素晴らしい成績を残し、2年連続のワールドシリーズチャンピオンに向けてポストシーズンでも活躍している。

そんなメジャーリーグを代表する投手は、大谷翔平に対してどのような評価をしているのだろうか?

ここではバーランダーと大谷の対戦成績についてみていきたいと思う。

⇒【大谷翔平、バーランダーから14号本塁打

ジャスティン・バーランダーの経歴・成績 

バーランダーはアメリカ・バージニア州出身、1983年2月20日生まれの35歳。

身長196センチ、体重102キロ。

2018年シーズンは16勝9敗、防御率2.52でチームのアメリカンリーグ・西地区優勝に貢献した。

バーランダーのメジャーリーグデビューはデトロイト・タイガース時代の2005年。

2006年には17勝をあげて新人王に輝き、2009年には19勝で最多勝・最多奪三振のタイトルを獲得した。

2011年には自身のキャリア最高となる24勝をあげ、最多勝・最優防御率・最多奪三振のタイトルとサイヤング賞を獲得した。

ノーヒットノーランも2007年6月12日と2011年5月7日の2回達成している。

2017年のシーズン途中にタイガースからアストロズに移籍し、チーム初となるワールドチャンピオンに貢献。

リーグチャンピンシップではMVPに輝いている。

2018年シーズン終了時点でメジャー通算204勝となっている。

⇒【スーパースター、マイク・トラウト

ジャスティン・バーランダーと大谷翔平の対戦成績 

大谷とバーランダーの初対戦は2018年5月16日、エンゼルスタジアムで行われた一戦。

結果は4打数ノーヒット3三振とバーランダーの完勝だった。

バーランダーは大谷との初対戦で、以下のように評価している。

「素晴らしい才能だと思った」

「彼のように優れた能力を持っている選手は今まで見たことがない」

「ある打席では、彼はゾーンを広げているなと思ったし、直球に合わせてこようとしているのを感じた」

「自分の直感を信じて投げよう。僕の強みを生かして投げようと思った」

引用:Number

バーランダーと大谷の2回目の対戦は7月後半。

この時は3打数1安打(2ベースヒット)で大谷は見事にリベンジを果たす。

バーランダーは2度目の大谷との対戦を終え、以下のようにコメントしている。

「2度目は、自分の投球ができなかった」

「研究して、攻略し返してきた。これから素晴らしい打者になっていくだろう」

引用:Number

3度目の対戦は8月25日、この日の大谷は14号ホームランを含む3打数2安打とバーランダーを完璧に攻略した。

2018年シーズンの大谷とバーランダーの対戦は10打数3安打1本塁打と、大谷に軍配が上がったと言えるだろう。

⇒【トラウト・大谷の3・4番コンビが最強

まとめ 

バーランダーは2度の最多勝のタイトルと1度のサイヤング賞受賞経験、メジャー通算204勝と球界を代表する投手。

そんなバーランダーが打者大谷を高く評価し、1年目から攻略している。

バーランダーとは同じアメリカンリーグ西地区に所属するため、来年以降も対戦する可能性が極めて高い。

大谷はトミージョン手術の影響から2019年シーズンは打者に専念することとなり、どんな対決をするのか非常に楽しみである。

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