2018年11月5日(日本時間)にメジャーリーグのゴールデングラブ賞の受賞選手が発表された。
大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスからはショートを守るアンドレルトン・シモンズが受賞している。
ここではその他の受賞選手、大谷翔平が選出される可能性についてみていきたいと思う。
目次
アメリカン・リーグ2018年ゴールデングラブ賞選手
アメリカン・リーグの受賞選手は以下の通り。
投手 :カイケル(ヒューストン・アストロズ、4回目)
捕手 :ペレス(ロイヤルズ、5回目)
一塁 :オルソン(アスレチックス、1回目)
二塁 :キンズラー(レッドソックス、2回目)
三塁 :チャプマン(アスレチックス、1回目)
遊撃手:シモンズ(エンゼルス、4回目)
左翼手:ゴードン(ロイヤルズ、6回目)
中堅手:ブラッドリー(レッドソックス、1回目)
右翼手:ベッツ(レッドソックス、3回目)
ナショナル・リーグ2018年ゴールデングラブ賞選手
ナショナル・リーグの受賞選手は以下の通り。一塁は同票で2選手が受賞している。
投手 :グリンキー(ダイヤモンドバックス、5回目)
捕手 :モリーナ(カージナルス、9回目)
一塁 :リゾ(カブス、2回目)
:フリーマン(ブレーブス、1回目)
二塁 :ラメーヒュー(ロッキーズ、3回目)
三塁 :アレナド(ロッキーズ、6回目)
遊撃手:アーメッド(ダイヤモンドバックス、1回目)
左翼手:ディッカーソン(パイレーツ、1回目)
中堅手:インシアルテ(ブレーブス、3回目)
右翼手:マーケーキス(ブレーブス、3回目)
田中将大2018年ゴールデングラブ賞候補も受賞ならず
日本人で唯一候補に挙がっていたニューヨーク・ヤンキースの田中将大は残念ながら受賞とはならなかった。
ヤンキースは地区シリーズでワールドチャンピオンとなるボストン・レッドソックスに敗れたが、シーズン100勝を達成しており、ゴールデングラブ賞の受賞が期待されたが、予想外に受賞した選手は1人もいなかった。
マイク・トラウト 2018年ゴールデングラブ賞候補も受賞ならず
大谷翔平のチームメイトで2018年もMVP候補に名前が挙がっているスーパースターのマイク・トラウトは残念ながらゴールデングラブ賞の受賞とはならなかった。
トラウトは打撃では素晴らしい成績を残しているものの、守備では他の選手と比べて目立った活躍をすることができなかったのが受賞を逃した原因と言えるだろう。
MVPへの選出に期待したい。
大谷翔平ゴールデングラブ賞受賞の可能性
大谷は2019年、DH(指名打者)を中心として打者としての出場のみとなるため、ゴールデングラブ賞を受賞する可能性はほぼないと言えるだろう。
2020年以降は二刀流復活が期待しており、大谷がゴールデングラブ賞を受賞するとすれば投手部門での受賞となる。
2020年以降の投手での活躍に期待したい。
まとめ
ゴールデングラブ賞の受賞選手が発表され、エンゼルスからは唯一ショートを守るシモンズが選出された。
大谷がゴールデングラブ賞を受賞するとすれば投手部門であり、2020年に二刀流復帰してからとなる。
日本人で唯一候補となていたヤンキースの田中将大は残念ながら受賞とはならず、またヤンキースからの受賞者は0だった。
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