注目の記事 PICK UP!

【ジャスティン・ボーア】エンゼルス入団、大谷・プホルスとポジション争いも?イチローを尊敬?

ロサンゼルス・エンゼルスは2018年12月15日、フィラデルフィア・フィリーズからFAになっていたジャスティン・ボーア内野手を獲得したことを発表。2019年シーズンの獲得が期待される。

ここではボーアについてみていきたいと思う。

⇒【オースマス氏が新監督へ。大谷の起用法は?

ボーアの経歴・成績 

ボーアはアメリカ・バージニア州出身、1988年5月28日生まれの28歳。身長193センチ、体重122キロと大型の選手、右投げ左打ちでポジションは一塁手。

2009年のメジャーリーグドラフト25巡目(全体770位)でシカゴ・カブスから指名されれてメジャー入り。2013年にはマイアミ・マーリングに移籍し、2014年にメジャーデビューを果たした。

2018年8月10日にはフィラデルフィア・フィリーズに移籍し、2018年シーズンは141試合に出場し、打率.227、20本塁打、59打点、2盗塁の成績を残した。

メジャー通算では打率.260、84本塁打、277打点、3盗塁。

⇒【デビッド・フレッチャーを紹介

ボーアの起用法、大谷・プホルスとポジション争い? 

ボーアのポジションは一塁手であるが、エンゼルスにはアルバート・プホルスがいるため、ポジション争いをすることになる。そして2019年シーズンは指名打者(DH)で出場することが予定されている大谷翔平とも、ポジション争いをすることになるだろう。

プホルスはひざの手術によって2018年シーズン最後は試合を欠場しており、2019年シーズンもフル出場できるか微妙な状況。大谷もトミージョン手術からいつ復帰するかはわからず、その間ボーアが穴を埋める形になることだろう。

⇒【大谷2019年打者専念でMVP獲得は可能?

ボーア、エンゼルスに貴重な左打者 

エンゼルスには大谷、トラウト、プホルス、アップトンとホームランバッターがいるものの、大谷を除いては全て右打者であるため、左打者のボーアの加入で打順のバランスが取れる効果もある。

ボーアの加入によって2019年のエンゼルス打線が楽しみになりそうだ。

⇒【アップトン2018年8月好調。成績や年俸は?

ボーア、イチローを尊敬 

ボーアはマイアミ・マーリンズ時代にイチローとチームメイトだった。その際にイチローを尊敬し、2017年のシーズンオフには神戸での自主トレに参加した経験がある。

イチローの野球に対する姿勢に感銘を受けたボーアは、大谷の姿勢にも同じく影響を受ける可能性があり、2人が協力しながらエンゼルスで活躍することを期待したい。

⇒【大谷翔平、イチローとの仲や関係性は?

まとめ 

メジャーリーグは移籍市場の動きに注目が集まっているが、大谷が所属するエンゼルスはホームランバッターのボーアを獲得した。

ポジションは一塁でプホルス、指名打者の大谷と争いをしていくことになるが、左打者のボーアの加入によって、エンゼルス打線はより強固なものになることだろう。2019年シーズンの活躍を期待したい。

<こんな記事も読まれています>

⇒【大谷2019年以降年俸30億円超えの可能性
⇒【「トラウタニ」の意味や由来
⇒【トラウト・大谷の3・4番コンビが最強
⇒【大谷、サイヤング賞獲得の可能性を分析
⇒【大谷、ワールドシリーズ進出の条件
⇒【大谷2019年「トリプルスリー」達成は?
⇒【「翔タイム」が流行語大賞候補に
⇒【大谷と結婚する方法を「CLASSY」が特集
⇒【大谷・女子バレー狩野舞子と交際?
⇒【大谷、新人王獲得による年俸への影響

関連記事

  1. 【ケイレブ・カワート】マリナーズ移籍で二刀流挑戦。大谷翔平チームメイト、直接対決の可能性は?

  2. 【トラウタニ】の意味や由来は?エンゼルスのスター、大谷とトラウトの2人。

  3. 【デビッド・フレッチャー】身長や年齢は?エンゼルス大谷翔平のチームメイト・同僚

  4. トラウトが2018年MVP候補、ライバルはベッツ。大谷翔平の新人王と同時受賞の可能性は?

  5. 大谷翔平のチームメイト・トラウト、義弟アーロン・コックスの急逝で故障者リストからの復帰遅れる。インス…

  6. 大谷翔平、元チームメイト・マルドナドとの再会の写真をアストロズ公式Twitterが投稿。2018年7…

  7. トラウト右手首の怪我で故障者リスト(DL)入り。大谷も先発を外れ、親友でエンゼルス主力2人の欠場にフ…

  8. 【ブラッド・オースマス】エンゼルス新監督に。2019年大谷翔平の起用法は?

  9. アップトン2018年8月打撃好調。エンゼルス大谷の同僚で2017年タイガースから移籍の期待の主砲。契…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

人気記事

PAGE TOP