ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は2018年シーズン終了直後に右ひじのトミージョン手術を受け、その状況が気になっている人も多いことだろう。
大谷は「2018 毎日スポーツ人賞」のグランプリを獲得し、12月13日の表彰式でリハビリが順調であることを語った。
ここでは大谷のリハビリの状況・復帰のスケジュールについてみていきたいと思う。
大谷リハビリは順調
大谷はトミージョン手術後の経過は順調で、現時点でリハビリも問題なことを報告。2019年2月にキャンプインまでにバットは振れる状態にまでもっていきたいと語っている。
2019年シーズンの試合出場については今後のリハビリの経過次第にはなってくるが、キャンプインからティーバッティングもはじめられることができれば、開幕早々からの試合出場の可能性もあるかもしれない。
オースマス新監督、大谷の起用法は?
過去二刀流選手のトミージョン手術の前例がないため、オースマス新監督は大谷の起用については慎重な姿勢を取ると見られている。2020年シーズンには二刀流で復帰できることを大前提に、もしかしたら2019年シーズンの試合出場の機会は減ってしまう可能性があるかもしれない。
大谷としても少しでも多くの試合に出たいだろうし、ファンとしてもその姿をいち早く見たいところではあるが、ケガが再発することだけは避けてほしいと思う。
エンゼルス、ボーア加入
大谷が試合に出場できないのはエンゼルスにとっても痛いが、エンゼルスはフィラデルフィア・フィリーズからFAとなっていたジャスティン・ボーア内野手の獲得を発表。
大谷が復帰するまではプホルスとボーアを一塁とDHで起用しながら、繋いでいくと思われる。また大谷復帰後は3人でのポジション争いとなりそうだ。
大谷「2018 毎日スポーツ人賞」グランプリ
大谷は2018年11月21日に帰国後、翌日には記者会見を行って日本での日々を過ごしている。ケガのリハビリ中のためゆっくり休むことはできないとは思うが、大事な時期であるため、無理せずに頑張ってほしいと思う。
大谷は「2018 スポーツ人賞」のグランプリに輝き、12月13日の表彰式に出席した。
まとめ
大谷は「2018 毎日スポーツ人賞」の授賞式に出席し、リハビリが順調であることを報告した。2019年2月のキャンプインからバットを振れる状態を目指したいとのこと。
2019年シーズンの大谷は打者での出場に専念する形になるが、いつから試合に出れるかは未定。オースマス新監督は慎重に起用する方針を示している。
<こんな記事も読まれています>
⇒【大谷2019年以降年俸30億円超えの可能性】
⇒【大谷翔平のスポンサー企業とは】
⇒【デビッド・フレッチャーを紹介】
⇒【アンドレルトン・シモンズを紹介】
⇒【トラウト・大谷の3・4番コンビが最強】
⇒【オースマス氏が新監督へ。大谷の起用法は?】
⇒【菊池雄星メジャーリーグ挑戦へ】
⇒【吉川俊平投手、社会人からメジャー挑戦へ】
⇒【菅野智之、メジャー挑戦はいつ?】
⇒【柳田、メジャー挑戦の可能性】
この記事へのコメントはありません。