大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスはオークランド・アスレチックスからトレバー・ケーヒル投手を獲得したことを発表した。2019年シーズンはエンゼルスの先発ローテーションの一角を担うことが期待される。
契約期間は1年で推定年俸900万ドル(≒10億円)、出来高150万ドル(≒1億6,500万円)とみられている。ここではケーヒルのエンゼルス移籍についてみていきたいと思う。
ケーヒルの経歴
ケーヒルは1988年3月1日生まれの30歳。身長193センチ、体重109キロ。右投げ右打ちの投手。
2006年のメジャーリーグドラフト2巡目でオークランド・アスレチックスから指名されてプロ入り。2009年にメジャーデビューし、1年目から10勝をマーク。2010年には18勝をあげ、チームのエースに成長した。
2012年にはアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍、その後もシカゴ・カブス、アトランタ・ブレーブス、サンディエゴ・パドレス、カンザスシティ・ロイヤルズと渡り歩き、2018年にアスレチックスに復帰。21試合に登板し7勝4敗、防御率3.76の成績を残した。
ケーヒル、エンゼルス移籍で年俸大幅アップ
ケーヒルの2018年の年俸は150万ドル(≒1億6,500万円)とみられており、エンゼルスが契約した900万ドル(≒10億円)は大幅アップとなっている。やや高すぎの印象ではあるが、2019年シーズンはエンゼルス先発投手の柱として活躍し、最低でも2桁勝利は期待したいところである。
ケーヒルの投球スタイル、球種
ツーシームの球速は150キロ以下と速球派の投手ではないが、チェンジアップ、シンカー、ナックルカーブなどの変化球を巧みに使い、ゴロを打たせるのが特徴。
大谷とは2018年シーズンに4打席対戦し、無安打、2三振と完ぺきに抑え込んでいる。
まとめ
エンゼルスは2018年シーズン投手陣の故障に苦しみ、2019年シーズンに向けて補強を行っている。2019年シーズンは大谷が投手として出場できないため、他投手の活躍に期待したい。
<こんな記事も読まれています>
⇒【大谷リハビリの状況・復帰スケジュール】へ
⇒【大谷、水原とその婚約者ともんじゃへ】
⇒【大谷翔平、結婚相手はアナウンサーが有力か】
⇒【大谷と結婚する方法を「CLASSY」が特集】
⇒【大谷・女子バレー狩野舞子と交際?】
⇒【大谷2019年打者専念でMVP獲得は可能?】
⇒【大谷、サイヤング賞獲得の可能性を分析】
⇒【大谷新人王獲得の理由】
この記事へのコメントはありません。