エンゼルスのブラッド・オースマス新監督は大谷翔平の復帰の時期については5月中になる可能性が高いとコメント。二刀流の選手がトミージョン手術のリハビリを行う前例はなく、慎重に経過を観察していくようだ。
大谷は2019年2月22日と23日に2日連続でティーバッティングを行い、一部では4月中に出場の可能性を指摘する声もある。
大谷、ティーバッティングでフルスイング
エンゼルスは現在キャンプ中だが、リハビリ中の大谷は別メニューでの調整となっている。地元紙の報道によれば、ティーバッティングは100%の力でスイングしているとのことで、現在のところリハビリは順調に来ているように思われる。
既にオープン戦は開始しているが、メジャーリーグ開幕までは1ヶ月ほどあり、このまま順調に進めば4月中の復帰もあり得るかもしれない。
大谷、肉体改造で好成績期待
大谷はシーズンオフに肉体改造を行ったようで、体の大きさに地元記者は驚いているという。2019年シーズンは打者での出場に専念するため、そのための肉体作りを行っていると思われる。
大谷がはじめて肉体改造を行ったのは日本ハム時代の2016年1月。その年は打率.322、22本塁打、67打点と打者として最高の成績を残している。2019年シーズンにどこまでの結果を残すことができるのか、今から楽しみである。
大谷2019年成績予想
大谷は2019年の目標として、日本人メジャーリーガーが達成したことない30本塁打・30盗塁を掲げている。2018年は打者として打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁の成績を残しており、これを上回る可能性は高そうだ。
アメリカの記者の間でも2018年の成績を上回ると予想する声が多く、打率.295、30本塁打、90打点を予想する記者もいる。
まとめ
メジャーはスプリングトレーニングがスタートし、大谷も別メニューであるが順調にリハビリを行っている。2019年5月中に復帰する可能性が高いが、このまま順調に進めば4月中の出場の可能性があるかもしれない。どこまでの成績を残すことができるのか、楽しみである。
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