右ひじのケガから復活を目指していた大谷翔平の登板が2018年9月3日(日本時間)敵地ミニッツメイド・パークで行われるヒューストン・アストロズ戦になることが決まった。
前回の登板から約3ヶ月ぶりの先発登板となる。
アストロズは現在アメリカンリーグ西地区首位となっており、昨年は球団初のワールドシリーズ王者に輝いている。
スーパースターであるホセ・アルトゥーベも所属し、その対決には注目が集まることだろう。
ここでは大谷の投手復帰についてみていきたいと思う。
目次
大谷翔平9月3日アストロズ戦に先発。アルトゥーベとの対戦は?
エンゼルスは8月31日からアストロズと4連戦が予定されており、4戦目の9月3日に大谷が先発する。
アストロズは現在アメリカンリーグ西地区首位となっているが、2位のロッキーズとはわずか2.5ゲーム差。
エンゼルスとアストロズの初戦は5-2でエンゼルスが勝利しており、アストロズとしては何としても負けられない、本気の一戦となるだろう。
アストロズは2017年には初のワールドシリーズ王者に輝き、MVPを獲得したアルトゥーベなどスター選手が多い。
アルトゥーベは一時ケガで離脱していたものの、今シーズンも0.330近い打率となっており、大谷との対決が注目される。
大谷翔平、復帰登板でどこまで投げられるのか?
大谷は打者としてもエンゼルスの主軸となっていることから、マイナーリーグでの調整登板を行わずに、実戦形式の練習のみを行っての復帰となる。
実戦形式と本番の試合では、ひじにかかる負担も大きく違うと思われ、どこまで投げることができるか注目だ。
そして速球の球速やスプリットの切れがどこまで戻っているか。
大谷自身はかなりの自信を持っているように見られるが、このあたりは実際に試合で投げてみないと何とも言えないことだろう。
できる投げ長く投げることを見たいと思うファンとしての想いもあるが、ここで無理をして再発してしまっては、来シーズンに影響を与える可能性があるので、慎重に行ってほしいところだ。
大谷の今シーズンの投手としての成績は4勝1敗、防御率3.10となっている。
大谷翔平、投手・二刀流復帰で新人王獲得の可能性は?
大谷はアメリカンリーグの新人王争いでも注目を集めており、9月の活躍次第では十分手に届くところに位置しているだろう。
投手として復帰するとなると、打者としての出場機会が減ることになる可能性があり、新人王獲得のためには投手としての結果を残すことがポイントとなってくる。
大谷は順調にいけば今シーズン4試合程度は登板できる可能性があるため、2~3勝くらいは期待したいところ。
投手として6~7勝、防御率はできれば2点台、打者として20本塁打という成績を残せれば、新人王獲得は大きく近づくことだろう。
大谷翔平2018年9月3日に投手・二刀流復帰まとめ
ついに大谷の投手としての復帰が決定した。
相手はスーパースター・アルトゥーベを擁する、前年度ワールドシリーズ王者のアストロズ。
今シーズンもアメリカンリーグ首位と好調を維持しているものの、2位との差は僅差で本気の戦いが見られることだろう。
大谷が新人王獲得のためには投手としての活躍も重要になってくるので、期待したい。
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