エンゼルスの大谷翔平は2018年9月11日(日本時間)に本拠地・エンゼルスタジアムで行われたテキサス・レンジャーズ戦に5番指名打者(DH)で先発出場した。
チームは2-5で敗れたものの大谷は4打数2安打1打点1得点、1盗塁と活躍し、エンゼルスの全ての得点に絡む活躍。
盗塁では一度はアウト判定となるも、チャンレンジ成功で9盗塁目を記録。
また自身2度目となる週間MVPも受賞し、新人王獲得に向けて順調に結果を出していると言えるだろう。
ここではレンジャーズ戦の大谷の成績と、週間MVP獲得についてみていきたいと思う。
大谷翔平9盗塁目はチャレンジで判定覆る。タイムリーヒットも。
レンジャーズの先発は前回16号ホームランを放っている左腕のマイナー。
左投手が先発という事もあり、この日の大谷の打順は5番、4番にはアップトンが入った。
大谷は第一打席は見逃し三振に倒れたが、4回表の第二打席は4球目の真ん中の球をうまくさわせてセンター前に。
大谷は俊足を生かして2塁打とした。
6番ワードの打席では、大谷は3塁への盗塁を試みるも、判定はアウト。
大谷は自信があったのか、不満げな顔ですぐさまソーシア監督にチャレンジ(ビデオ判定)を要求し、判定が覆ってセーフとなった。
これで大谷は9盗塁目で、2桁盗塁が見えてきた。
大谷はフェルナンデスのタイムリーで生還し、エンゼルスは1点返してスコアを1-4とした。
第三打席は初球をスイングするもレフトフライに倒れた。
7回裏の第四打席は2アウト1・3塁のチャンスの場面。
6球目の真ん中の球を見事に弾き返し、レフト前にタイムリーヒットとなった。
エンゼルスは大谷タイムリーで2-4とするも、その後1点取られて2-5で敗れた。
大谷翔平4ホームランで2度目の週間MVP。ソーシア監督は新人王獲得に自信。
大谷は9月4日~10日(日本時間)に行われた試合のアメリカンリーグ週間MPVに選出された。
4月以来の2度目の受賞となる。
大谷は5試合に出場し19打数9安打打率.474、4本塁打10打点、2盗塁と文句なしの結果。
ソーシア監督も大谷の活躍には納得しており、新人王を獲得できる活躍をしていると発言している。
エンゼルスは今シーズン残り18試合となった。
大谷の打率は0.294と3割目前、19本塁打54打点9盗塁。
どこまで成績を伸ばせるのかに注目だ。
個人的には打率3割、25本塁打を狙ってほしいと思う。そうすれば新人王獲得の可能性は極めて高くなるだろう。
まとめ
大谷は引き続き好調を維持して、打率3割が目前となってきている。
エンゼルスは残り18試合でどこまで成績を伸ばせるのか注目だ。
先週の大谷は3戦連発ホームランもあり大活躍で、自身2度目となる週間MVPを獲得。
新人王獲得の期待が高まっている。
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