現在開催中の日米野球2018の初戦でサヨナラホームランを放つなど、素晴らし活躍を見せているソフトバンク・ホークス所属の柳田悠岐。
メジャーの選手やマスコミもそのバッティングセンスを絶賛しており、メジャーリーグに挑戦しても活躍することができそうだが、ソフトバンクはポスティングシステムを認めておらず、海外FA権を獲得しての挑戦となる。
そしてロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平との対戦もしてほしいというファンも多いことだろう。
ここでは柳田のメジャーリーグ挑戦、大谷との対戦の可能性についてみていきたいと思う。
柳田の存在はメジャーリーグ選抜にも脅威
柳田は初戦にサヨナラホームラン、2戦目に2試合連続ホームランを含む4安打4打点と大活躍で、侍ジャパンの勝利の大きく貢献している。
メジャーリーグ選抜のドン・マッティングリー監督も柳田を危険な打者とコメントしており、脅威となっている。
相手キャッチャーのリアルミュートも弱点が見つからない選手とコメントしており、メジャーリーガーも認める才能を発揮している。
柳田の2018年シーズン成績
2018年の柳田の成績は、打率.352、36本塁打、102打点、21盗塁と素晴らしい成績を残している。
中でも打率の.352は驚異的な数字で自身二度目となる首位打者を獲得した。
柳田は今や日本を代表するスラッガーに成長しており、実績的にはメジャーリーグに挑戦してもおかしくはない。
柳田メジャー挑戦は2021年?
ソフトバンクは球団の方針としてポスティングシステムを認めておらず、柳田がメジャーリーグに挑戦するとすれば海外フリーエージェント(FA)権を取得しての挑戦となる。
柳田は2020年シーズンに海外FA権を取得するため、メジャーリーグ挑戦は早くて2021年シーズンからとなる見込みだ。
柳田と大谷、対戦の可能性
柳田がメジャーリーグに挑戦することになれば、大谷との対戦が非常に楽しみである。
2021年であれば大谷も投手として復帰しており、柳田が所属する球団次第では直接対決が実現するかもしれない。
大谷が所属するエンゼルスはアメリカンリーグ西地区であるため、アメリカンリーグにチームに柳田が入れば直接対決の可能性は高くなる。
まとめ
日米野球2018の活躍で、柳田に興味を示すメジャーリーグ球団も増えることだろう。
メジャーリーグ挑戦は最短で2021年になると思われるが、その際には大谷との日本人対決が楽しみである。
柳田がピークを維持したまま、メジャーリーグに挑戦することを期待したい。
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