大谷翔平のチームメイト、マイク・トラウトとは?年俸、過去の成績、獲得タイトルは?史上最年少記録も。背番号27番、走攻守揃ったエンゼルスのスーパースター。
大谷が入団したエンゼルスには、メジャーリーグの顔とも言われるスーパースターがいる。
背番号27番、マイク・トラウトだ。
ここではマイク・トラウトについてみていきたい。
目次
大谷翔平のチームメイト、マイク・トラウトとは?年齢、ポジション、過去の成績、年間タイトルとは?新人王、盗塁王、打点王、MVPを獲得。史上最年初記録も。
マイク・トラウトは1991年8月7日生まれの26歳(記事執筆時点)。
右投げ右打ちで、ポジションはセンター。
2009年のドラフトでエンゼルスから1位指名を受け、2011年に19歳でメジャーデビューを果たす。
2011年から2017年のメジャー7年間の成績は以下の通り、オレンジで示したのは年間タイトル。
2012年にはアメリカンリーグ新人王に輝くと、2013年には史上最年少で30本塁打&30盗塁を達成し、盗塁王にも輝く。
2014年と2016年にはアメリカンリーグMVPと数々のタイトルを獲得している。
2017年には史上最年少で150本塁打&150盗塁を達成。
2018年も5月31日時点で195打数59安打18本塁打35打点12盗塁、打率.303と活躍している。
大谷翔平のチームメイト、マイク・トラウト、年俸や契約年数とは?
エンゼルスだけでなく、今はメジャーリーグのスーパースター、マイク・トラウトの年俸は、2015年に2020年までの6年契約で総額1億4,450万ドル(約159億5,000万円)となっている。
2020年の契約更新の際には更に高額になることが予想され、史上最高額になるとみられている。
大谷翔平のチームメイト、マイク・トラウトの憧れの選手はデレク・ジーター?オールスターでの活躍とは?2年連続MVP?
マイク・トラウトの憧れの選手は、ニューヨーク・ヤンキースに所属していたデレク・ジーター。
ジーターが通算3,000本安打を記録した日にトラウトはメジャーデビューし、ジーターが引退する2014年のオールスターでは、トラウトとジーターがアメリカンリーグの1・2番コンビを組んだ。
トラウトは2塁打・3塁打を放ち、憧れの選手ジーターの前でMVPに輝いた。
この活躍もあり、ジーター引退後のメジャーリーグの顔はトラウトという声が聞かれるようになった。
トラウトは2015年のオールスターでも先頭打者ホームランを放ち、史上初めて2年連続でのMVPとなった。
大谷翔平のチームメイト、マイク・トラウト、ポストシーズンの成績は?リーグ優勝やワールドシリーズ出場などポストシーズン経験は?
このように全てを手に入れてきたように思えるトラウトだが、成し遂げていないものがある。
それはポストシーズンの勝利だ。
2014年にはじめてアメリカンリーグ・西地区で優勝を果たし、ポストシーズンに進出するも、ディビジョンシリーズでロイヤルズに3連敗を喫して、未勝利。
その後は一度もポストシーズンに進出しておらず、いまだ未勝利となっている。
2018年には日本のスーパースター大谷翔平がエンゼルスに加入した。
大谷・トラウトのコンビでポストシーズンの活躍も期待したい。
まとめ
トラウトは弱冠26歳にして、メジャーリーグを代表する選手となっている。
大谷とも年齢が近く、同じチームに目標とする選手がいることも、大谷にとっては良い刺激となることだろう。
また、それはトラウトにとっても同じだと思う。
是非2人の活躍で、エンゼルスをワールドチャンピオンに導いて欲しい。
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