オールスターのファン投票開始が2018年6月1日と目前に迫っている。
注目の大谷の出場はあるのか、オールスターの詳細をみていこう。
目次
2018年大リーグオールスターの開催日程、場所、日本での放送予定や選出方法の詳細とは？投手がファン投票ではない理由は？
今年の大リーグオールスターは日本時間7月18日にワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催される。
選出方法は、打者の場合はノミネートされた選手からファン投票によって選出。
投手の場合は監督推薦か関係者の投票によって選出。
投手がファン投票でない理由は、所属チームの先発ローテーションに影響を与えることを球団は極端に嫌がるため、直前の登板日程などを考慮しながら決定することになっている。
オールスターに選出されるのは各リーグ33名ずつの合計66名。
注目の大谷は投手としての出場は直前までわからないため、まずは野手として登録され、ファン投票で選出される必要がある。
大谷翔平、2018年大リーグオールスター選出なるか？ 二刀流での出場の可能性は？長距離移動による疲労が心配。
大谷は指名打者で登録されることが関係者の話で明らかになり、まずはオールスター出場に向けた第1ステップはクリアしたことになる。
次はファン投票だが、ファン投票は6月1日から開始予定で、ファン投票で選出されればまずは打者としてオールスター出場の権利を獲得することとなる。
大谷ファンとしては投手としての出場も期待したいところだが、エンゼルスでの登板スケジュール次第でもあるため、現時点では何とも言えないところ。
不安な点は、エンゼルスは西海岸のロサンゼルスが本拠地なのに対して、オールスターの会場は東海岸のワシントン。
長距離移動が必要となるため、オールスターへの出場は楽しみながらも、疲労を蓄積してレギュラーシーズンに影響が出ないことを願う。
そのあたりは若さと大谷の才能なら乗り切れると信じている。
大谷翔平、2018年オールスターでホームラン競争出場の可能性は？そのルールは？
フリー打撃練習で150メートル越えのホームランを連発する大谷はホームラン競争への出場を望む声も多い。
オールスターでのホームラン競争は、出場選手の中から8人が選抜され、トーナメントでの勝ち上がり方式で、計3回戦で行われる。
注目度の高いイベントのため、大谷の出場に期待したい。
まとめ
現在の活躍を続ければ、大谷のオールスター出場の可能性は高いと思われる。
他の日本人で出場の可能性があるのは、田中、ダルビッシュ、前田と全て投手のため、オールスター直前まで出場は決まらない。
オールスターでの日本人対決も是非見てみたいところだ。
少しでも多くの日本人がオールスターに出場して、活躍してほしい。
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