ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷は、メジャーリーグの労使契約によって契約金・年俸は制限されたが、収入は球団からだけでなく、スポンサー企業からの収入もある。
二刀流で大活躍する大谷はスポンサー企業も有名な大手企業が名を連ねる。
ここでは大谷とスポンサー契約を締結している企業とその内容についてみていこうと思う。
目次
エンゼルス大谷翔平、JAL(日本航空)とのスポンサー(サポート)契約詳細とは?
JALは2018年2月1日のプレスリリースで、エンゼルス大谷とサポート契約を締結したことを発表した。
大谷は同日にJAL便を利用して、メジャーリーグ挑戦のため、アメリカ・ロサンゼルスに向けて出発した。
詳細なサポート内容は明らかにされていないが、金銭的なサポートに加え、日米間をはじめとしたJAL路線での移動などが盛り込まれていると思われる。
エンゼルス大谷翔平、セイコーウオッチとのスポンサー(サプライヤー)契約詳細とは?17勝達成で特別な時計プレゼントも?
セイコーウオッチは2018年1月31日のプレスリリースで、エンゼルス大谷とサプライヤー契約を締結したことを発表した。
大谷のメジャーリーグ挑戦という想い・姿勢が、セイコーの企業スローガンと重なるところがあり、サプライヤー契約締結に至ったと経緯を説明している。
セイコーは契約締結記念として、「セイコー アストロンSBXB123」「グランドセイコー SBGA211」「セイコー プレサージュ SARX051」「セイコー プロスペックス SBDC053」の時計4点を大谷に贈呈。
またエンゼルスでの大谷の背番号17番にちなんで、17勝を達成したら特別な時計をプレゼントするとのサプライズ発表もあった。
エンゼルス大谷翔平、デサント、スキンズとのスポンサー(アドバイザリー)契約詳細とは?
デサントジャパンは2018年1月17日のプレスリリースで、エンゼルス大谷とアドバイザリー契約を締結したことを発表した。
デサント、スキンズの両ブランドにおいて、トレーニングウエアや野球用アンダーウエアなどのスポーツ用品に関して、世界での肖像権使用と商品の販売権が契約内容に含まれている。
デサントは日本ハム時代の2014年から大谷とアドバイザリー契約を締結し、商品開発や商品の提供を行ってきた。
エンゼルス大谷翔平、オークリーとのスポンサー契約詳細とは?
オークリーは大谷が日本ハム時代1年目オフの2013年からスポンサー契約を締結。
オークリーのプロ野球選手とのスポンサー契約はイチロー、井口、鳥谷に続く4人目となり、実績を重視する同社での異例のスピードでの契約締結となった。
大谷が着用するオークリーのレンズは、オークリー史上最高峰のレンズテクノロジー「PRIZM」を搭載し、どんな天候であってもはっきりとボールを認識することができる。
ボールが当たってもレンズが割れず、強度も十分だ。
オークリーは大谷が居住するアメリカ西海岸のカリフォルニア州に本社を構えるため、渡米後も大谷のサポートを行っていくと思われる。
エンゼルス大谷翔平、アシックスとのスポンサー(アドバイザリースタッフ)契約詳細とは?
アシックスは2018年2月22日のプレスリリースで、エンゼルス大谷とアドバイザリースタッフ契約を締結したことを発表した。
大谷はアマチュア時代からアシックス製品を愛用しており、アシックスとはプロ野球2年目の2014年から契約している。
アシックスはこれまでと同様にバット、グローブ、スパイクなどの野球用品の提供などを行っていく。
エンゼルス大谷翔平、明治とのスポンサー(サポート)契約詳細とは?プロテイン・サバスの提供。
明治は2018年1月24日のプレスリリースで、エンゼルス大谷とのサポート契約を更新したと発表した。
明治はプロテインブランドであるザバスの供給と、体作りのためのプロテイン摂取を中心とするスポーツ栄養サプリメントの指導を行っていく。
大谷は2015年4月から明治とアドバイザリー契約を締結している。
まとめ
大谷は野球選手としてだけでなく、スポンサーの数から、企業からの注目度が高いことがうかがえます。
メジャーリーグで二刀流として成功するためには、多方面からのサポートが必要になるので、スポンサー契約を通じてベストコンディションを維持できることを期待したい。
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