8月に入ってエンゼルス大谷翔平の調子が上がってきている。日本時間2018年8月8日に本拠地エンゼル・スタジアムで行われたタイガース戦では、初回に左中間に豪快な一発を放った。
打者として調子が上がってきている大谷、多くのファンが期待するのは投手大谷の復活である。ここでは投手としての復活時期とタイガース戦のホームランについてみていきたいと思う。
目次
大谷翔平8月12日に負傷後初ブルペン入りへ。投手として復帰が期待される。
順調にリハビリを行う大谷。試合前には徐々に距離を伸ばしながら、キャッチボールを行う姿が見られるようになった。2018年8月8日(日本時間)のタイガース戦前の記者会見で、エンゼルスのソーシア監督は、大谷が8月12日にブルペン入りすることを明らかにした。
8月7日に大谷は負傷後初めてブルペンに入り、タオルを使ってのシャドーピッチングを行った。そして8月12日にはブルペンでの投球練習を開始する。全力投球は行わない予定で、軽めの投球となる模様。キャッチャーは立たせてのピッチングになるが、大谷の状況次第では座らせる可能性もある。
まだ復帰の時期は明らかになっていないが、まずは8月12日のブルペンでの投球内容次第で、復帰の目途がたつ可能性がある。
大谷翔平投手としての復帰は2018年9月か?2桁勝利達成は厳しいが早期復帰を期待。
地元メディアは、大谷は9月に復活すると報道している。8月12日にブルペン入りすることを考えると、8月中復活の可能性は低く、9月以降と考えたほうが良いだろう。1年目となる今シーズンに2桁勝利は達成できなかったが、今シーズンで投手との感覚を掴んで、来シーズンでの達成を期待したい。
エンゼルスは8月8日終了時点で57勝58敗と115試合を消化している。残る試合数は47試合で、9月以降には28試合が予定されている。9月頭から復帰することができれば、今シーズン中に3~4試合登板することが可能となる。
エンゼルスは残念ながらプレーオフ進出が厳しい状況となっている。大谷は打者としての結果を追求しながら、投手としても復活して来シーズンに繋げて欲しい。
⇒【大谷通訳、水原一平とは?】
大谷翔平タイガース右腕ターナーから12号3ラン。マルチヒットで盗塁も決め、調子は上向きに。親友トラウトは誕生日も怪我で欠場。
2018年8月8日に本拠地で行われたタイガース戦。大谷は3番指名打者で先発出場した。1回表に2点を先制されるも、1回裏の大谷の初打席はノーアウト1・2塁のチャンスの場面。タイガース先発右腕ターナーの3球目を見事に捉え、レフトスタンドに逆転の12号3連を放った。
2回の第二打席にはショートへの内野安打を放ち、2試合連続となる盗塁も決めた。その後は三振、フォアボール、三振と快音は聞かれなかったが、2安打3打点1盗塁と活躍し、チームの勝利に貢献した。この日は親友トラウトの誕生日であるが、トラウトは右手の怪我で欠場。
打者としての調子は上がってきている大谷、今シーズンは20号を目指して頑張って欲しい。
⇒【ソーシア監督2018年シーズンで退任濃厚。大谷二刀流への影響は?】
エンゼルス大谷翔平、投手の復帰の時期まとめ
打者として調子を上げてきている大谷。ついにブルペン入りの日程が決まり、投手としての復帰が期待される。早く復帰はしてほしいもの、また怪我をしてしまうと次回は長期離脱とある可能性が高いので、慎重にリハビリを行ってほしいと思う。
今シーズンは打者として20本塁打を目指してほしい。
<こんな記事も読まれています>
⇒【父親・大谷徹の野球経験やプロフィールとは】
⇒【エンゼルス入団会見の詳細とは】
⇒【大谷翔平、好きなスポーツ選手初の1位へ】
⇒【大谷翔平、エンゼルス入団までの交渉経緯とは】
⇒【大谷翔平は遺伝で長身か?家族の身長とは?】
⇒【大谷翔平、エンゼルス5人目の日本人選手へ。過去の選手の実績とは?】
⇒【大谷翔平のスポンサー企業とは】
⇒【大谷翔平の活躍でスポンサー企業の株価は上昇したか?】
⇒【大谷翔平、ベーブ・ルース以来の二刀流へ。成績の比較】
この記事へのコメントはありません。