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大谷翔平・トラウトの3番・4番コンビが最強。15号3ラン・31号ソロと仲良くアベック本塁打。松井秀喜メジャーリーグ1年目の16本塁打を超え、新人王獲得となるか?

エンゼルスのスーパースター・トラウトがようやくケガから復帰した。

トラウト不在中は大谷が活躍していたものの、やはりトラウト不在の影響は大きかった。

トラウトは復帰すると最初の打席であわやホームランとなる3ベースヒットを放つなど、存在感を示している。

最近の試合では3番トラウト・4番大谷というコンビが定着しつつあり、メジャーリーグ最高峰との呼び声も高い。

そんな2人が2018年8月28日(日本時間)のロッキーズ戦で見事な活躍を見せた。

⇒【大谷翔平、マルドナドと再会

大谷翔平・トラウトアベックホームラン。2人で5打点の活躍。 

大谷はこの日も4番指名打者(DH)で先発出場、トラウトは3番で出場。

第一打席はトラウト、大谷ともに凡退に倒れるも、4回裏の攻撃で2人が活躍する。

先頭の1番カルフーンがライト前ヒットで出塁すると、続く2番フレッチャーは1塁への内野安打でノーアウト1・3塁とチャンスを広げる。

3番トラウトは初球を見事にとらえレフト前にタイムリーヒット、エンゼルスは1-2とスコアを1点差に縮めた。

ノーアウト2・3塁とチャンスの場面で、バッターは4番大谷。

初球は内角高めを見逃しストライクだったが、2球目の外角真ん中の球をフルスイングすると打球は得意のレフト方向へ。良い角度であがった打球はそのままスタンドインし、逆転の15号スリーランホームランでエンゼルスは4-1と逆転に成功した。

3番トラウト・4番大谷でこの回4打点としっかり結果を残した。

6回裏のトラウトの第三打席は、3球目を見事のとらえて、レフトスタンドに久しぶりとなる30号ソロホームランでリードを5-1と広げる。

続く大谷は初球を打ってピッチャーゴロに倒れるも、大谷とトラウトで仲良くアベックホームラン、2人で5打点の活躍。

試合は7回終了してエンゼルスが5-3でリードし、連敗脱出の可能性が高くなっている。

と思いきや、8回表の満塁ホームランを打たれ、5-7で逆転されている。。

⇒【トラウト、義弟コックス急逝でインスタ更新

トラウト・大谷の3・4番コンビはメジャーリーグ最高峰。大谷は松井秀喜1年目の16号更新、新人王獲得へ期待。 

大谷は相手先発投手が左腕の場合はスタメン落ちしているが、右腕の場合には4番を任されることが多くなっている。

エンゼルスには右バッターが多く、長打能力が高い左バッターの大谷の存在は貴重である。

3番にはメジャーリーグ最高峰の選手であるトラウトがいることで、大谷にチャンスで打席が回ってくる可能性が一気に高くなるし、トラウトとも勝負をせざるを得なくなるので、エンゼルスに得点が入りやすくなる。

トラウト・大谷の3・4番コンビはメジャーリーグ最高峰と言っても良いくらいだろう。

トラウトはケガの影響で約20試合に出ることができなかったが、今シーズンもMVP級の活躍を見せている。現在31号のホームランをどこまで伸ばせるか注目だ。

大谷はこれで15号と、20号到達の可能性が現実味を帯びてきた。

松井秀喜が1年目に記録した16号更新は射程圏内に入っており、20号到達となれば大谷は新人王獲得の可能性も一気に高くなるだろう。

投手としての復帰も間近となっており、残念ながら10勝に到達することは不可能だが、3勝あげて通算7勝くらいまでは行ってほしいと思う。

⇒【大谷新人王獲得の可能性・競合選手は?

2019年シーズン、エンゼルス打線の破壊力がすごい。投手陣も多くがケガからの復帰に期待。 

エンゼルスは残念ながら今シーズンのプレーオフ進出は絶望的となっているが、来シーズンは非常に楽しみだ。

打線はトラウト、大谷に加えてプホルス、アップトンとホームランを打てるバッターは多い。

シモンズも高打率を残しているし、新人のフレッチャーも成長が著しい。

同じく新人のワードも出場機会をつかんでおり、今後ホームランバッターに成長する可能性は高いだろう。

1番カルフーンも今シーズンは不調に苦しんで打率は低調であるが、来シーズンは本来の力を発揮することができれば、エンゼルス打線の攻撃力はすごいことになりそうだ。

エンゼルスは今シーズン故障者の多さに悩まされた。特に投手陣のケガが多く、投手面でも大きな改善が期待できる。

大谷は投手としてもチームを引っ張り、最低でも10勝、できれば15勝を目指してほしいと思う。

エンゼルスは来シーズン、久しぶりのプレーオフ進出に期待がかかる。

⇒【大谷翔平、代打での打率がすごい

大谷翔平・トラウトの3番・4番コンビが最強まとめ 

大谷とトラウトの活躍を期待しているファンは多い。

2人が1シーズンフルに出場すれば、2人で70本塁打200打点くらいは叩き出せる実力はあると思われ、メジャーリーグ最高峰の3・4番コンビと言っても良いだろう。

そして2人はまだまだ若く、現時点でも十分すごいのだが将来性もある。

2019年シーズン、トラウトと大谷の2人がエンゼルスを引っ張り、ワールドシリーズに導いてくれることを期待したい。

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