3試合連続ホームラン中のエンゼルス大谷翔平は、2018年9月9日(日本時間)に敵地で行われたホワイト・ソックス戦に4番指名打者(DH)で出場した。
試合前には女子テニスの大坂なおみが全米オープンのシングルスで、絶対的な女王であるセレーナ・ウイリアムスに対してセットカウント2-0と完全勝利を収め、男女通じて4大大会初優勝となった。
大坂の試合を観戦した大谷は、すごく感動し刺激をもらったと言い、その後の試合でも活躍を見せている。
ここでは大谷の活躍についてみていきたいと思う。
トラウトが2打席連続ホームランと大活躍。
1回表のエンゼルスは3番トラウトの32号2ランホームランで先制し、大谷は1アウトランナーなしの場面での第一打席。
相手先発の右腕シールズから3球目をとらえて鋭い打球がセンター前に抜けてヒットとなった。
角度が付いていればホームランというような打球。
続く5番アップトンの打席では盗塁を決め、ライト前ヒットでホームに生還し、エンゼルスはいきなり3点を先制した。
3-1と2点リードで迎えた3回表、3番トラウトが二打席連続となる33号3ランホームランで3点を追加。
トラウトが全てランナーを返してしまうので、大谷はまたもやランナーなしのでの第二打席、フルカウントからフォアボールを選んで出塁した。
またもや盗塁を試みるも、相手捕手スミスの好返球に阻まれて、メジャー2回目の盗塁失敗となった。
大谷翔平3点タイムリー3ベースヒットでチームの勝利に貢献。
大谷の第三打席は6-3と3点リードの5回表。
トラウトがヒットで出塁し1アウト1塁の場面で、投手は大谷ワンポイントでバマーに交代。
2球目をスイングするもバットを折られてショートゴロに倒れた。
第四打席はスコア変わらず7回表、またもやトラウトがヒットで出塁しノーアウト1塁の場面。
4番手のフレアの2球目を打ち上げてレフトフライに倒れた。
この日の大谷の見せ場は9回表ノーアウト満塁の場面。
6番手の左腕フライの2球目をスイングすると鋭い打球がライト線に抜けて、走者一掃の3ベースヒットとなった。
エンゼルスはこの回大谷の3打点もあり、6点を加えて12-3とリードを広げ、勝利した。
大谷翔平、ホーム上でビエイラと衝突し、あわやケガ。
9回表にスリーベースを放った大谷、6番シモンズの打席でバッテリエラーからホームを狙ってスライディングした際に投手ビエイラと衝突し、顔をしかめる場面があった。
冷っとする場面であったが、大谷は立ち上がり、重症ではなさそうな印象。
明日以降の出場は様子を見てからとなるようだ。
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まとめ
大坂なおみの全米オープン優勝に刺激を受けた大谷は4打数2安打3打点1盗塁という活躍で、通算打率はついに0.290となった。
3割20本が目前となっており、このまま好調をキープして活躍して欲しい。
ホームでの交錯でケガをしてないことを祈りたい。
トラウトは2本のホームランを含む5安打5打点と大暴れ。
やはりトラウトと大谷の3・4番コンビは最強である。
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