西武ライオンズからポスティングシステムでメジャーリーグ挑戦を表明している菊池雄星投手がシアトル・マリナーズと契約に合意したことが明かになった。契約は最大7年で年俸は1億ドル(≒110億円)にのぼると見られている。
マリナーズは大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスと同じアメリカンリーグ・西地区のため、菊池と大谷の直接対決が実現しそうだ。
ここでは菊池のマリナーズ入団についてみていきたいと思う。
菊池とマリナーズの契約条件
ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ挑戦を目指している菊池の交渉期限は日本時間2019年1月3日午前7時に迫っていたが、シアトル・マリナーズと契約合意が報道されている。
契約については基本的に4年契約となる見込みだが、3年目終了後に、新たに4年の契約を延長できるオプションが菊池に与えれるという異例の形で、最長で7年契約。年俸総額は1億ドル(≒110億円)になると見られている。
菊池メジャーデビューは日本の可能性も?
シアトル・マリナーズには過去多くの日本人選手が在籍し、現在もイチローが所属している。チームとしても日本人選手との経験が多いことから、菊池に対しても最大限のサポートすることができるだろう。
マリナーズの開幕戦は2019年3月20日(水)に東京ドームでオークランド・アスレチックスと行われる。菊池のメジャーデビュー戦が日本になる可能性もありそうだ。
菊池雄星、大谷翔平との直接対決の可能性
菊地のメジャーリーグ移籍によって注目されるのが、同じ岩手県・花巻東高校出身の大谷翔平との対戦。マリナーズとエンゼルスは同じアメリカンリーグ・西地区に所属するため、19試合の直接対決がある。
菊地がしっかりと先発ローテーションを守ることができれば、エンゼルス戦に先発する試合は複数あることだろう。大谷は2019年シーズンはケガの影響で打者での出場となるため、誰もが楽しみにする直接対決の機会は多そうだ。
まとめ
菊地が選んだのは過去にも数多くの日本人が在籍したシアトル・マリナーズで、近く正式契約が締結される見込みとなっている。高校の後輩である大谷との対戦の機会も多く、今から楽しみである。
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