ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は2019年1月11日に行われた「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席した。秋田県金足農業高校で日本ハムファイターズにドラフト1位指名された吉田輝星も出席し、日ハムの新旧スター共演で注目を集めた。
ここでは大谷、吉田と共演についてみていきたいと思う。
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大谷、スプリングトレーニング間に合うか？
大谷はメジャー1年目のシーズン終了後に右ひじじん帯の手術（トミージョン手術）を行い、現在日本でリハビリを行っている。エンゼルスは2月中旬からスプリングトレーニング（キャンプ）を行う予定で、大谷が間に合うのか注目されている。
2019年は手術のリハビリで投手での出場は行わずに、打者に専念する予定となっている大谷。打者に専念した場合どこまでの成績が残せるのかに注目が集まる。まずは開幕に間に合うのかが気になるところである。
大谷、吉田についての言及は？
大谷は共演した吉田については特に言及しなかった。吉田は大谷と同じくドラフト1位で日ハムに入団、大谷を超える成績を残せるのかに注目が集まる。
吉田は大谷が新人時代に住んでいたのと同じ寮の部屋を割り当てられ、球団も吉田に大きな期待を寄せていることがわかる。
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大谷、菊池との対戦は楽しみ？
大谷には同じアメリカンリーグ・西地区に所属するシアトル・マリナーズに移籍した菊池雄星について質問されると、対戦を楽しみにしていると語った。
菊地と大谷は岩手県花巻東高校の先輩・後輩である。学年が3つ違うため一緒のユニフォームを着て野球をした経験はないが、高校生時代から天才として注目された2人が、世界最高峰の舞台で対決することを、楽しみしているファンは多いことだろう。
吉田、大谷の印象は？
吉田は共演した大谷について、体がすごく大きくてオーラがあったと語っている。今の吉田にとって大谷は遠くて偉大な存在ではあるが、数年後吉田が追いつくことができるのか、楽しみだ。
数年後には大谷はメジャーを代表する選手として活躍していることが期待される。その時に吉田がメジャー挑戦できるくらいの実績を残しておいてほしいと思う。
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まとめ
大谷は「テレビ朝日ビックスポーツ賞」の表彰式に出席し、吉田と共演して注目を集めた。吉田に対しての発言はなかったが、マリナーズに移籍した菊池について聞かれると、対戦を楽しみにしていると発言した。
吉田にとっては大谷と共演できたことは大きな刺激になったと思われ、プロでの活躍を期待したい。
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